日本の中の異文化

日本の中の異文化

日本現代史発祥の地

東京のすぐ近くにあるために、海外から旅行にくる方たちには、意外と見過ごされてしまうのが横浜かもしれません。
わたしたち日本人にとっては、横浜という都市は、一種の憧れを抱くような存在でもあり、歌の歌詞にもよく用いられるような、美しい港町になっています。
今の日本は、横浜の存在なくしては語れないと言えるほど、横浜は日本の現代史において、新たな一ページを刻んだ、その発祥の地になっています。
そのいくつかについて考えてみましょう。
たとえば、わたしたちのほとんどが知っている、ペリーの黒船来航があります。
それによって、日本は一気に急展開していくことになるのです。
ペリーが来航して、江戸幕府に開国を迫るために停留したのが、浦賀でした。
また、当時は農業と漁業によって成り立っていた、小さな村であった横浜において、日米和親条約が締結されました。
また、1859年には、横浜は外国に開かれた港として、貿易を始め、さらには外国人居留地なども形成されました。
そこから、横浜が日本において果たす役割が多くなっていくのです。
外国に対して港を開いたことによって、横浜にはそれまでの日本にはなかったものが流入することになります。
一例を挙げるだけでも、ホテル、パン、新聞、競馬などです。
もっとあげようと思えば、アイスクリーム、ビール、ガス灯、石鹸、水道など、枚挙にいとまがありません。
最近では、羽田空港に国際線が乗り入れを開始したこともあり、羽田空港まで30分ほどで行くことのできる横浜は、海外からの旅行先としても人気になっています。
また、日本国内でも、格安チケット、格安ツアーなどが大量に出回っており、横浜はさらにわたしたちの身近なところにある都市として、人気観光地になっています。
そこには、たくさんの観光スポットがあります。
それで、はじめて横浜に行かれる方の場合、ツアーに参加するのもよいかもしれません。
多彩なプランがあり、一日をすべて観光に費やすプランもあれば、午前中、もしくは午後からのツアーもあります。
そのほかにも、「あかいくつ」と呼ばれる、横浜の観光スポットを周遊するバスも運行されています。
最近では、航空会社が主体となった観光プランも登場しています。
たとえば、全日空は、羽田空港までの航空券と、羽田から横浜までのリムジンバスをセットにして、「全日空で行く港町横浜」という企画を打ち出しています。
何回行っても、その旅に味わう方法に尽きない横浜ですから、ときどき旅行の計画に含めておきましょう。
次にはどんな発見があるのでしょうか。