日本の中の異文化

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国内線の利用は割高

今では、LCCなどの参入で、大変安く海外旅行ができる時代になっている一方、国内線については、既存の大手航空会社2社の乗り入れがほとんどであり、海外路線に比べて、価格競争は激化していない。
最近では、国内線の格安航空会社としてピーチが発足したが、それをもっても大手2社の価格はそこまで下がっていないのが現状だ。
やはり、価格で競争する前に、サービスなどの質を向上しようという狙いだと思われる。
もちろん、良い品質のものに乗客はお金を出すことは惜しまない。
ただ、単なる移動手段とみれば、早く且つ最低限のサービスで運んでくれるほどうれしいことはない。
特に国内であれば、海外路線に比べて、飛行時間も大したことはない。
ヨーロッパや北米などへ行くとなれば、話は別だが、ほんの1時間程度の飛行であれば、品質にそこまでこだわる人もいないと思う。
また、その程度の飛行であれば、飲み物のサービスが精一杯で、もちろん食事などしている暇もない。
となれば、特にサービスなどなくてもよいのでは、と個人的には思ってしまう。
格安航空会社は、本当に使い勝手の良いものだとは思うが、誰もが思うのは安全性だろう。
よく、安全性の基準を満たしているので、問題はないと、言われているが、そこまで運賃を安く販売できるということは、それなりにどこかで経費を削減しているからだ。
従業員の給与も抑えているに違いないが、何よりも安全性に関わるところで、削られていたとすると多少なりとも不安がある。
乗客はほとんどが素人であるため、どのようにそれほど安い運賃で提供できるのかは、定かではないが、安全第一で運航してもらいたいものだ。
飛行機は、新幹線やバスなどの乗り物と異なり、搭乗するという面倒なことがある。
電車のように切符を買って電車が来たら乗り込むだけではない。
保安検査や荷物のチェックイン、ゲートまでの距離、どれほどスムーズに行っても、搭乗まで最低限必要な時間は電車に比べて多い。
また、空港が近ければ便利な乗り物だが、空港は電車の駅と異なり、限られた場所に限られた数しかない。
また、便数も電車などに比べて少ない。
こういったところから、やはりまだまだ国内線のフライトは、陸路の乗り物に比べて割高であり、国際線などのフライトが豊富なものに比べても、限られた便しかなく、あまり価格競争にはならないのではないだろうか。
が、実は大手2社の他にも、地方発の航空会社は何社かある。
あまり聞かないので、聞いたことのない航空会社もあるが、価格を調べてみても、若干安くはなっているものの、驚くほど安いわけでもない。