日本の中の異文化

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個人手配の落とし穴

最近では、ある程度のレベルまでは、自分の好みに応じて、ホテルやレストランをチョイスできるツアーが流行っています。
もしくは、言語能力がなくても、海外のホテルなどを個人で予約することができるように、それを日本語でサポートしてくれるサイトもあります。
また、言うまでもなく、国内外のホテルを比較するサイトは、非常にたくさん存在します。
そのようななかで、一見便利でお得のように見えても、賢く利用しないと、トラブルに巻き込まれる場合や、自分がイメージしていたものと違うサービスが提供されることによって、幻滅を味わう結果になる場合もあります。
それで、注意点にしっかりと留意して、賢く旅行することができるように、予約時にはくれぐれも注意しましょう。
実際、国内で受けることになるサービスを、自分で手配する場合には、それほど問題がないかもしれません。
なぜならば、言語の問題はありませんし、商習慣、常識に関しても、自分の文化なので容易に理解することができるからです。
しかし、海外で受けることになるサービスを個人で手配する場合には、注意が必要です。
仮にその国の言語や、英語に通じていたとしても、その国独特の習慣や、治安に関する情報を全く知らないまま、そのような予約を済ませてしまうのは少し危険かもしれません。
とくに、欲張っていろいろなところに行きたいので、どうせ宿は寝るだけだからと考えて、超エコノミーな宿を利用しようと考える人たちがいます。
それらには当たりはずれがありますし、その国の生活水準や治安レベルによっては、ただ寝るだけの、その目的さえも果たせないかもしれないのです。
ですから、一番無難なのは、信頼できる旅行会社が販売している、パックツアーなどで、比較的リーズナブルなものを選ぶことです。
しかも、最近ではネット上で運営されている旅行会社のサービスなどを利用すれば、個人手配をする場合に比べても、ほとんど差はないかもしれません。
一方、日本のホテルを予約する場合には、直接手配でも大丈夫でしょう。
しっかり調べてみると、意外なことにそのホテルのホームページから申し込んだ方が、いろいろな優待やサービスを含めて考えるときに、かなりお得になる場合もあります。
たしかに、ホテル側としては、提携しているサイトからの申込みでは、手数料が発生するので、できるだけ自分のところへ直接申し込みをしてもらった方が、手数料が発生しないため、極力そちらの方に招待しようと働きかけています。
ですから、旅行の際には、どこから申し込んだ方がお得かをよく考えながらにしましょう。